バージョン4開発スケジュールと修正点まとめ
前回記事で新ディレクター安西先生の「運営方針」を紹介しましたが、
この記事ではバージョン4の「開発スケジュール」と
修正点について紹介していきたいと思います。
バージョン4前半スケジュール
バージョン4.0
バージョン4ディスク購入で「どうぐ、そうびぶくろ」が1ページずつ追加。
バトルコマンド拡張で使わない特技の非表示設定が可能に。
1ページ全体を非表示設定にすればそのページをスキップしたりと使いやすくカスタムすることが可能になります。
バージョン4.1
新おしゃれ要素と新仲間モンスターの追加。
錬金石がおまとめ袋化。
写真機能追加については、あったら嬉しい機能を考え中。
現段階ではタイマー実装で自分も写真に入れるようなものを考案中とのこと。
バージョン4.2
新ドルボードレースは既存のアストルティアラリーのように時間を拘束される形ではないいつでも楽しめる仕様で考案中。
新コインボスは4.0、4.2、4.4と偶数回で実装するとのこと。
ハウジングの家具の置きづらさを考慮して新しいカメラアングルの実装予定。
更にハウジングでは今までに無い大掛かりな機能追加を目標に頑張っているとのこと。
バージョン4の期間中に天地雷鳴士とは別にもう1つの新職業も追加予定。
バージョン4.0での大きな変更点
マップ機能の拡張
メインストーリーやクエスト進行中にNPCをわかりやすく表示する機能追加。
マップのNPCからクエストリストが見れたり、指定されたモンスターや場所の位置をわかりやすく囲んで表示してくれる。
経験値の配分修正
戦歴で表示されているモンスターの経験値と、実際にもらえる経験値が今までの計算だとパーティ人数によって変動して一致しないのでわかりづらい為に新しい計算式に見直し。
新しい計算式を適用する為に獲得経験値を40%削減して、1人のみで戦う場合を除いて獲得できる経験値が若干多くなるように変更。
バトルバランスの調整
アップデート毎に強い職業,武器が出るのは仕方がないが、ずっと強いままでその職業,武器しか使わないという状況は見直したいということで調整。
物理以外に固定ダメージやブレスなどにも対応していた強すぎる特技。
これにより戦士が圧倒的に飛びぬけているので、物理攻撃にのみ30%ダウンの修正。
ただし、真・やいばくだきにはヘナトスの効果が付与されているので実質物理は50%程度のままということ。
それに伴って攻撃力の高いモンスターの為に一部の特技,呪文を上方修正。
ルカニなども今までより入りやすくなっているとのこと。
錬金効果で乗るものにもこれが適用されている。
占い師には更なる修正。
実装当初はタロット運に任せて強いカードが使えるというコンセプトだったが、現在はオーラを維持した上で手札を固定して強いカードが使える状態なので下方修正。
射程距離と範囲も修正。
ここまで下方修正してきていますが、ほとんど不動のまま超威力の遠距離攻撃によってゲームバランスなんてないようなものだと感じていたので個人的にはこれぐらいで妥当ではないかなと思います。
戦士,占いのアンチではなく自分も頻繁に使っていましたが、これにより他職をやる必要性が少なくなり飽きが出てきたのが本音です。
他にも様々な修正がされる予定です。
パラディンのへヴィチャージが強化。
オノは武器自体の基本攻撃力も上がって、特技もそれぞれ上方修正。
踊り子に関しては補助系特技がそれぞれ上方修正されています。
モンスターからの武器・防具ドロップ実装
バージョン4での最大変更点。
モンスターが白宝箱をドロップするようになり、武器・防具を入手出来る様になります。
物価高騰による様々な武器・防具をさわりづらい状況を改善する為に実装。
フィールドモンスターからは最新装備を入手できる訳ではなく1シーズン遅れたものが入手可能。
ドロップ装備は自分で使うかドレスアップ以外の使い道がない。
エンドコンテンツに挑むようなしっかりとした装備などは今まで通り自分で用意することに変わりは無いですが、普段使わないのでお金を掛けたくない職の装備や、最新装備じゃなくても基本効果の影響で使える武器などが手に入ると嬉しいですね。
どのモンスターがどの装備をドロップするかは宝珠のように探すのを楽しんで欲しいとのことなので、人気のドレア防具をドロップするモンスター探しなど楽しみ方が広がりますね。
以上、ドラクエ10TV秋の大文化祭で発表されたバージョン4の開発スケジュールと修正点のまとめでした!
新ディレクター安西先生の運営方針についてはこちらの記事からどうぞ。